マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙を見ました！

こんばんわ～
雨降りですね・・・朝からしとしとず～っと降り続けてます。
明日も雨らしい・・
休みなのに～！

今日は映画を見ました。
【マーガレット・サッチャー　鉄の女の涙】です。

ちょっと前に亡くなったサッチャーさんをモチーフにした映画です。
この映画でメイル・ストリープはアカデミー賞を受賞。
期待していたんです。

鉄と女と呼ばれた女性、サッチャーさんはイギリスを復活させた人でもあり
逆に貧富の差を広げた人とも言われていますが・・・
歴史を見る限りはあの時代に必要だった人だといえると思います。

男性社会の中で決して自分の意見を変えず、貫き通す強さ。
軍の派遣でも、かなりすごい決心だと思います。

それでもイギリスと言う国の威厳を守り未来の国民を守る。
決して屈しない精神はすごいといえますね。

映画の方が年老いたサッチャーさんの数日の話です。
旦那さんがなくなって数年。
思い出の品々を手放すまでの数日間。

自分の事を思い出し旦那さんとの思い出を思い出しながら流れる時間。
旦那のデニスの幻影としゃべりながら自分は大丈夫と言い聞かせたり。

なんというか切なくなるような、でもどこか強さを感じる作品でした。
歴史を知ってからの方が面白いと思います。

ここまで世界に影響力を与えた女性はいません。

映画の中では孤独や男社会の中で生きる強さ。
迷いながらも真実つけた信念などいろいろなものが複雑に絡まり合って。
ちょっと難しい映画だったような気がします。

私的には７０点。
歴史を知ってからだともっと高得点だったかも！

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